私のポートフォリオ2018年11月

◎今日のテーマ:私のポートフォリオ2018年11月

Buy and Hold 継続

金融資産の売買は今月も実施していません。全くのBuy and Holdです。ただし、11月には、DB(確定給付年金)と財形年金保険を年一回、一年分を減額することにしています。このため、財形年金保険が2%から1%に減少しました。一方で、DBは毎年2.5%の金利が付与されますので、今年は数字に変化はありません。

内外の株式相場が若干改善

先月に比べると、国内と、外国の株式相場が改善したため、1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)、SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)、VWO(新興国のETF)がそれぞれ1%ずつ上昇しました。四捨五入の関係で、不符号があることがあります。

得ることがないので下落しても他人事のよう。

1306は先月に比べて2百万円以上上昇しています。今すぐに売るつもりはありませんから、上がっても、下がっても、「へえ、そうなのか。」という感覚です。

NISAだけは期限がある

しかし、NISA分が300百万以上ありますので、5年間が過ぎたところで上がってくれているとありがたいと思います。私の場合は、ロールオーバーで処理するのではなく、つみたてNISAに移行しますので、今後3年間は高値がついてもらった方が、ありがたいのです。

つみたてNISA

そのつみたてNISA は、毎月33000円ずつ野村つみたて外国株投信で運用していますが、まだ、1%には達していません。

SPY、VOO

SPYは世界最大の株式ETFであり、1993年にスタートした歴史のあるETFです。私のポートフォリオ全体の3分の1を占めているので、これ以上の買い増しをする予定はありません。VOOもSPYと同じくS&P500を対象にしたETFで、信託報酬が安いので、現在3%まで買い付けてあります。

ヨーロッパと新興国は不振

1306とSPYは日米の株式相場が下落した影響を受けて、運用益が減少しましたが、それ以上にヨーロッパのETFであるVGKは、落ち込みが激しくなっています。新興国のETFであるVWOは多少持ち直しましたので、VGKほどの落ち込みではなくなりました。日本とアメリカの株式相場は、NHK、テレビ東京などで毎日動向を把握していますが、ヨーロッパ、新興国は、ほとんど気にしません。更に、オーストラリアのETFは金額も小さいので、ほぼ忘れてしまっています。

財形年金受け取りは残り3年

財形年金は、3か月に1回18万円ずつ受け取っていて、ありがたいのですが、あと3年で受領完了になってしまします。その頃には、厚生年金保険を満額受け取ることになっているでしょうから、おそらく生活には困らないと予測しています。

確定給付年金は20年分割受領

DBは20年間に分けて受け取ることになっています。金利は2.5%以上つきますので、確定利回りということを考えれば、満足のいく金融資産です。iDeCo(確定拠出年金)は、私が63歳ですから新規拠出は無く、運用だけです。今年1年はほぼ横ばいと言ったところでしょうか。