私の運用実績2019年8月:評価益は港区白金の56㎡新築マンションまたは高級車16台分

港区白金の56㎡新築マンションと新宿区若葉の67㎡新築マンションが同じ値段です。

白金は高いですね。

米中覇権争いで株価下落

今月は先月よりも評価益が800万円以上減少しました。米中貿易戦争というか、米中覇権争いの影響を受けています。私の資産の評価益が最も多かったのは2018年9月下旬でしたが、その時に比べると1500万円減少したことになります。減少したのは評価益ですので、実際に損をしたわけでは有りません。従って、慌ててはいませんし、損切などを考える必要もありません。

インデックスファンドはじたばたしないことが大事

個別株式を持っているなら、場合によっては損切を考えた方が良い場合もあるかもしれませんが、インデックスファンドやETFではそのような必要がないばかりか、下手に売り買いすると損をすることになる危険があると思います。

買いっぱなし

バイ&ホールド Buy and Hold というのは「買って保有する」ということですが、心に響く言葉としては「買いっぱなし」です。私の買ったETFで、今まで売ったことのあるものは、NISAの1306(TOPIX連動型上場投資信託のETF)200万円だけで、それは生活費補填のために売却したものです。

外貨MMFは通貨と同じ

外貨MMFは、外国ETFを購入するために売却しますが、ETFは基本的に売却しません。

2011年円高、2015年チャイナショック

過去においても、2011年の円高の時には、円高ドル安になったので日本株の相場が下がるとともに、外国ETFの円換算評価額が下がりました。また2015年にチャイナショックが起きて評価額が3000万円急落したことがありました。もちろん売却を考えたことは無く、数年で評価額が回復して、その後増加しています。

トランプ大統領再選

トランプ氏は大統領再選をにらんで、一旦アメリカの株式相場を落としてから、劇的に回復・成長させることをもくろんでいるのではないかと、素人ながら考えます。従って、今後1年強の選挙期間中に、共和党の指名と、大統領本選挙に合わせて株式相場は変動すると思います。もし今株価が上昇したら、予備選、本選挙で劇的な成果を演出できないので、当面は株価低迷が続くと思います。この推測は、誰でも考え付くような素人の考えですので、参考にはならないでしょうが、この推測が当たっても当たらなくても、ETF・インデックスファンドは何もせずに放って置くのがベストだと思います。

忘れることが一番

かつてフィデリティー証券が調査したところ、株式保有者で一番成績の良かったグループは、株式を買って、そのポートフォリオを忘れてしまった人だそうです。つまり、株を買ったら、売り買いせずに、放っておく人が最も良い成果を得られるのです。

USMMFの使い道

ところで、現在、私の米ドルMMFが360万円たまっているので、今後数か月のうちにアメリカの株式が下がったら、VOO(アメリカのS&P500のETF)かVWO(新興国のETF)を買おうかと思っています。