パソコンの反応が遅い

最近パソコンの動きが悪くなってきました。私（江戸庄蔵）最初に買ったのは１９９０年代で、富士通製でブラウン式のモニター、次がデル製のノートブック型、その後は２台ともデスクトップ型です。

低コストのデル製

最近はデル製しか買っていませんが、その理由は安いからです。私はデルのパソコンを法人として購入していますが、毎月デルからはがきやA４サイズの広告が郵送されています。ビックカメラのデル製品コーナーで話を聞くと、「法人として購入した方が安く買える。法人は株式会社でなくても、任意団体みたいなものでも良い」ということだったので、〇〇研究所みたいな名前で申し込みました。

デル製は日本製に比べて問題があるというような意見を聞くこともありますが、私の経験からは、全く問題がありません。

性能と価格

最近の広告の一例を見ると、

◆デスクトップ

• インテルCore-i5プロセッサー
• Windows11Home64ビット
• ８GBメモリー
• 256GBSSD／DVD±RW
• １年間オンサイト保守
• マカフィー・スモールビジネスセキュリティ(１２か月間更新）サービス　＋5,000円で36か月間更新サービス
• 有線キーボード、有線マウス付き、モニターは別売り
• 53,980円

◆ノートブック

• Windows11Home64ビット
• ８GBメモリー
• 256GBSSD／DVD±RW　15.6インチFHD飛行宅LCD
• １年間オンサイト保守
• マカフィー・スモールビジネスセキュリティ(１２か月間更新）サービス　＋5,000円で36か月間更新サービス
• 66,980円

となっています。なお、大手量販店では、ノートブック型が圧倒的に多いですが、デスクトップ型の方が、

• 本体だけ買えば良いので無駄がない
• そのため、少し安い
• 長持ちするらしい
• 画面が大きいので見やすい
• 本体を自分から話しておけるのでうるさくない
• キーボードが使えて打ちやすい
• 目から画面までの距離と、手とキーボードまでの距離を自由に変えられるので疲れない

一方、ノートブック型は、

• 持ち運びできる
• 大量生産しているので、少し安い
• 場所を取らない

などのメリットがあります。専門家に尋ねたところ、専門家ほどデスクトップの利用割合が多いようです。私はこれからもデスクトップ、連れ合いはノートブックを使い続けそうです。

寿命は５年程度

私のパソコンは４年前に買い換えたてきましが、過去においては５年ごとに異常終了が始まって、買い換えてきました。一応寿命は５年程度かなと思っていたので、今回はダメになるのが少し早いけど、そろそろ買い換えようかと思いました。

反応を早くする技

しかし、グーグルで「パソコン　反応が遅い」を検索して、やれることはやってみようと思いました。以下のような項目がありました。

目次
1.パソコンが遅いと感じるのはこんなとき
2.パソコンが遅い原因とは
2-1.ハードウェアが原因のケース
2-1-1.ハードディスク（HDD）やメモリの故障
2-1-2.メモリ不足
2-1-3.ゴミやほこり
2-2.ソフトウェアが原因のケース
2-2-1.使用アプリの負荷が高い
2-2-2.スタートアップアプリの設定
2-2-3.視覚効果の設定
2-2-4.ウイルスの感染
3.パソコンを早くするための対策一覧
3-1.スタートアップアプリを削除（アンインストール）
3-2.増えた常駐プログラムを削除
3-3.Windowsの視覚効果を無効にする
3-4.メモリの交換・増設
3-4-1.メモリの空き容量の確認
3-4-2.メモリの使用状況の確認
3-4-3.メモリの増設方法
3-5.HDDから不要なファイルを削除
3-6.電源オプションを変更する
3-6-1.電源プランを「高パフォーマンス」にする
3-6-2.「プロセッサの電源管理」 を100％にする
3-7.ウイルスチェックの実施・駆除
3-8.ハードディスクの場合はSSDに変更
3-9.Windowsアップデート（Update）の実施
3-10.パソコンの再起動を実施
4.パソコンを遅くしないために普段から意識したいこと
4-1.定期的にデフラグを実施
4-2.ディスククリーンアップの実施
4-3.同時に複数のアプリケーションを起動しない
5.それでもパソコンが遅い場合
5-1.おすすめの修理業者

不要なアプリを削除する

このうち、以下の検討、作業を行いました。

2-1-1.ハードディスク（HDD）やメモリの故障：異常終了していませんから、ハードの故障ではなさそうです

2-1-2.メモリ不足：現在は4GBなので８GBまで増やせばよいのでしょうが、素人にはできませんから、パソコン全体を買い換えるしかありません。

2-1-3.ゴミやほこり：空気の取り入れ口に誇りがたまらないように、掃除機をかけることにしました。

2-2.ソフトウェアが原因のケース：メモリを増やさないで改善するには、ソフトの負荷を軽減するのが良さそうだと気づきました。そこで、

3-1.スタートアップアプリを削除（アンインストール）
3-2.増えた常駐プログラムを削除
3-3.Windowsの視覚効果を無効にする

この結果、反応が早くなり、捜査に問題が無くなりました。なお、必要なソフトまで削除しないように気を付ける必要があります。何を削除しても良いかということも、検索して参考にしました。

オフィスを再インストール

この作業を終えてパソコンを普通に使い始めると、反応は早くなったのですが、右クリックしても新規作成の中に、「Microsoft Word 文書」が出てきません。結局再インストールして、元通りになりました。

微調整

またワードの文字が、ギザギザになったり、かすれたりしたので、やはりグーグル検索して、その通り実行したところ、治りました。

息を吹き返す

もう買い替えの時期かなと思っていましたが、今後２～３年は使えそうです。

家にパソコンが2台あるなら量販店でオフィスを買うのがお得

なお、ワード、エクセル、アウトルックは、出荷時にインストール済みにするのではなく、ビックカメラでソフトを買って、私と連れ合いの２台分にインストールして使っています。そうすると１台当たり税込み8,000円程度ですので、安くなります。