DBを減額
今月は、例月通り野村つみたて外国株投信を33,000円自動的に購入した以外に、DB(確定給付年金)の残高を120万円減額しました。DBは、60歳から15年間にわたって受給していて、毎月11月にポートフォリオ上の残高を減額することにしています。DB残高は当初1000万円程度ありましたが、その後年率2.5%の利回りで運用していて、約半分の期間が経過しました。75歳に残高がゼロになるように適当に計算しています。
ほぼ全額を株式ETFで運用
私はこのポートフォリオ以外に、預金が100万円程度あるだけです。一般的には60歳代になったら、現金、預金、債券の割合を増やして、株式などのリスク資産の割合を減らすべきだといわれますが、私のこの考えがすべての人に当てはまるとは考えていません。
確定した生涯年金の受給額は1億円
私の場合には、厚生年金+確定給付年金+確定拠出年金の合計額が毎月30万円程度になりますし、連れ合いの分も加えれば、毎月40万円程度が確実に毎月は行ってきます。したがって、それだけで日々の生活は十分に賄えますから、現在保有している金融資産を株式などのハイリスク・ハイリターンに投資することが可能であるとともに効率的なのです。毎月40万円なら年間で約500万円、20年間で1億円という計算になります。この収入は、インフレに応じてある程度増額されることになりますから、現金・預金よりもインフレに強くて、かつ、確実な収入です。
ウォーレンバフェットの遺言
ウォーレンバフェットは、自分の死後、相続財産の9割をS&P500のETF、1割を政府短期証券で運用することを遺言書に書いていますが、長期的に見ればアメリカのS&P500に投資することをメインとするのが良いとの判断からでしょう。私のポートフォリオも5割以上をアメリカのS&P500で運用しています。
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TOPIXに採用されているまたは採用が決定された銘柄の株式のみに投資を 行ない、信託財産中に占める個別銘柄の株数の比率をTOPIXにおける個別銘柄の比率に 維持することを目的とした運用を行ない、TOPIXに連動する運用成果を目指します。
野村つみたて外国株投信
MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指して運用を行ないます。外国の株式(新興国の株式を含みます。)を実質的な主要投資対象とします。外国の株式(新興国の株式を含みます。)を実質的な主要投資対象とし、MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)の中長期的な動きを概ね捉える投資成果を目指して運用を行ないます。 MSCI ACWIは、MSCIが算出する先進国と新興国の大型株および中型株から構成される指数です。MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算ベース)は、MSCI ACWI(除く日本、配当込み、ドルベース)をもとに、委託会社が独自に円換算したものです。
SPY
SPDR S&P500 ETFトラスト(SPDR S&P 500 ETF Trust)は米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数に連動する投資成果を目指す。S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れる。主に米国の大型株を保有。ユニット型投資信託であり、四半期ベースで配当を支払う。保有銘柄のウエートは時価総額ベースで算定。
VGK
バンガードFTSEヨーロッパETF(Vanguard FTSE Europe ETF)は米国籍のETF(上場投資信託)。FTSEディベロップド・ヨーロッパ大中小型株インデックスに連動する投資成果を目指す。同指数は、欧州主要市場に拠点を置く企業が発行した株式の投資リターンを測定。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定。
VWO
バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF(Vanguard FTSE Emerging Markets ETF) は米国籍のETF(上場投資信託)。FTSEエマージング・マーケッツ・インデックスに連動 する投資成果を目指す。ブラジル、ロシア(2022年3月から除外)、インド、台湾、中国、南アフリカなど、世界中の新興国市場で大型・中型株を保有する。時価総額加重型。
VOO
バンガードS&P 500 ETF(Vanguard S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。主に米国の大型株を保有。S&P500種指数の全構成銘柄に投資し、四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定し、リバランスする。
ASX
S&P/ASX200指数(S&P/ASX 200)は、オーストラリア証券取引所上場の浮動株調整時価総額上位200銘柄からなる指数。オーストラリア株式の流動性、市場パフォーマンスを表す指標株価指数と見なされている。浮動株は調整済み。指数は2000年4月より算出開始。
USMMF(US マネー マーケット ファンド)
年換利回り 3.398%
豪ドルMMF(豪ドル マネー マーケット ファンド)
AUD 年換利回り 2.079%