2018年3月の連れ合いの運用益は高級車1台分:企業年金連合会からのお知らせ

◎今日のグラフ:2018年3月までの連れ合いの資産運用益は高級車1台分

運用益は2017年の9月の水準まで下落

2月に続いて、3月も運用益が減少しました。運用益は、1月が高級車1台と大衆車1台の合計2台、2月が高級車1台と中古の大衆車1台の合計2台、3月は高級車1台だけになってしまいました。運用益は、2017年の9月のレベルまで下がりました。10月の日経平均16連騰など相場上昇効果が吹き飛んでしまいました。

投資開始直後にリーマンショックに遭遇

資産運用を始めた2007年の1年後にリーマンショックに見舞われました。連れ合いの受けたショックは大きかったので、その後数年間は追加投資をしませんでした。しかし、株価が持ち直してきて、ようやく追加投資を始めました。そして2015年になって、初めて評価益が発生するようになりました。チャイナショックの影響で2016年3月の評価益は下落しましたが、その後徐々に増加しました。

2か月で大衆車1台分が消滅

今回は2か月間で大衆車1台分が消滅したことになります。相場格言に、「上げ100日、下げ3日」というのがありますが、今回の2か月の下げは、それほどひどくはありませんが、心に響く格言です。

最初の7年間は赤字で最近の4年間がプラス

このグラフの2014年以前は運用益がマイナスになっています。この10年以上の資産運用期間のうち、最初の7年間は赤字で最近の4年間がプラスになっています。そして、断続的にETFを買っていましたが、売ったことはありません。特にリーマンショックの時は、どんどん下落するので、連れ合いが「今売って、もっと下がった時に買うべきだ。」と主張しましたが、私は「もっと下がった時に買い戻すのは至難の業だから、何もしないで、放っておくのが一番。」と言って、何回も議論しました。最近は、運用益がプラスになっていますから、この議論はなくなりました。しかし、これ以上に運用益が減少して、この議論が蒸し返される恐れがないとも限りません。

Buy And Hold

ノーロードのインデックスファンドと違って、外貨ETFは1%の販売手数料がかかります。売ったり買ったりするのは、証券会社が儲けるだけです。一度買ったら、できるだけ売らない方が良いのです。Buy And Holdの方針を貫いていきたいと思います。

◎今日のテーマ:企業年金に関する大切なお知らせ

申請主義

連れ合いのところに企業年金連合会からお知らせが届きました。連れ合いは、最近還暦を迎えて、年金の手続きをしました。日本年金機構から「最初に就職した会社で、年金基金に入っていた気配がありますから、確認してください。」と言われました。年金は申請主義をとっています。申請主義というのは、自分で申請しなければ受給できないという方針です。連れ合いが最初に就職した会社は、年金基金に加入していました。その会社を連れ合いが退職したので、在職期間の積み立てた年金財産が企業年金連合会に移管されました。そしてその年金の証書が企業年金連合会から送られてきたのでした。連れ合いの在籍期間は半年と短かったので、その年金額は1年で5千円弱です。企業年金連合会様、お手をわずらせしますが、よろしくお願いします。

受け取る年金は5種類

この結果、我が家の年金種類は、私の老齢厚生年金、確定給付年金、財形年金の3種類と連れ合いの老齢厚生年金、企業年金連合会老齢年金の5つになりました。